研究所について

研究所について

私たち株式会社ヤマノは1999年の創業時から、南米ペルーのハーブであるマカとキャッツクローを取り扱っており、2006年にはペルーに現地法人を設立しました。それから12年間、日本とペルーで様々な研究を重ねて商品開発を行ってきました。
そして、現地法人を設立した事で、ペルーのマカやキャッツクローに関わる研究者や、医師など幅広い専門家の方々との繋がりを作る事ができました。ヤマノ天然素材研究所は、その専門家の先生方に顧問としてご協力いただき、ハーブがどのように体に作用するのかなど、専門家の目から見る天然素材の持つ力を解説するサイトです。
ペルー現地の様々な分野の専門家と人脈を持つヤマノだからこそできる、貴重な情報をお届けしていきます。

研究所メンバー紹介

顧問アドバイザー

■ 山本 為之
ヤマノのペルー現地法人の社長を務め、現地法人開設期間の12年間もの間ペルーに駐在し現地の専門家や農家さんと関係を築いてきました。

現地の専門家の方と協力して、安全で安定した高品質な製品を作るために、標高4000mを超える地でのマカの自社栽培やジャングル奥深くにあるキャッツクローの調達、カムカムの劣化しやすいビタミンCの高含有製品化を実現させた立役者でもあります。

天然素材研究所の顧問アドバイザーとして、現地で直接触れてきたペルーのハーブの魅力をお伝えします。

■ アルテミオ チャン氏(Artemio Chang)
【学歴】イカ大学 薬学・生物化学学部卒業/ペルーカトリック大学・化学専攻修士課程修了/アイダホ大学(アメリカ合衆国)薬学・生物化学博士号取得
【職歴】イカ国立大学 薬学部教授/ペルー国厚生省・国立健康庁・薬草局 局長(博士)

20年もの間、薬用植物の化学組成を知るために植物を化学的な局面から研究し、伝統医学の中での用法を実証するために生物学実験を行っています。そして、高品質の生薬を作るために、薬用植物の主要成分の濃縮度が最も高くなる抽出物の加工技術を開発しています。ヤマノ専属の商品開発アドバイザーとしてもご協力いただいています。

当サイトにご協力くださっている先生方

■ シルビア クリナール氏(Silvia Klinar Barbuza)
生薬学博士で、薬用植物研究の専門家でありイカ大学・薬学部の大学教授もされています。
ペルーの薬用植物の研究開発を専門として50以上の研究論文を出している実績を持ちます。

■ エルサ レンヒホ サルガド氏(Elsa Rengifo Salgado)
植物療法や環境資源管理を専門としている生物学者で、ペルーアマゾン研究所IIAPで活躍されています。
たくさんの本も出されており、アマゾンに伝わる伝承医学も研究されています。

■ カティア・ペラルタ氏(Katia Peralta)
植物学者であり植物由来の化粧品の研究開発をしている専門家でもあります。薬用植物の研究もしており、IPIFAペルーアンデス植物療法研究所の元研究員の経歴もあります。

■ ファニー レイエス氏(Fanny Reyes)
生物学者でペルーの厚生省健康庁で天然植物の研究をされています。

■ ロシオ コルドバ氏(Rocío Córdova)
薬理学を専門としておりペルーの厚生省健康庁で天然植物の研究に携わっています。

■ フリッツ チョキェシージョ氏(Fritz Choquesillo)
薬学と生化学の博士号を持つ環境化学者、有機化学者。専門誌や学会で紹介されるほどの薬用植物研究をいくつも行っている大学教授です。

■ オスカル バスケス氏(Oscar Vásquez)
ペルー国立アマゾン大学食品工学部・元学部長
食品技術を専門としており、天然植物の研究開発に携わっています。

■ ウゴ・マラスピーナ氏(Hugo Malaspina)
スペイン・バジャドリッド大学大学院 医学部精神神経科修了
スペインとペルーの医師免許を持ち、30年以上治療に植物療法を取り入れているドクターです。

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