女性は妊活や更年期、男性は滋養強壮、精力増進にも!マカの効果を求めるなら、選ぶポイントは産地にあります。

マカの効果

ペルー原産のマカは、サプリメントとしてはもちろんですが、スーパーフードとして欧米をはじめ、世界的に注目されています。
注目される理由は、マカにしか含有されていない独自の栄養成分が様々なお悩みに効果があるからなのです。

マカの効果

  • 滋養強壮、精力増進、免疫力の向上。
  • 自律神経を整える。
  • 慢性疲労、ストレスによる心身の疲労を解消。
  • スポーツ選手や体力の消耗の激しい方の栄養補給。
  • コンピューターによる目の疲れ、腰痛、肩こりの緩和。
  • 記憶力や集中力の向上。
  • 貧血症、結核や胃ガンの治療、コレステロールの削減。
  • 生理痛、生理不順その他、月経に関するお悩みに。
  • 肌の老化、便秘、ダイエット、冷え性の改善、若返り、ボケ防止。
  • 不妊症、勃起障害(インポテンツ)の改善、精子の形成・増量・運動率を高める。
  • 更年期障害特有のほてり、動悸、多汗、冷え、めまい、不眠、イライラ、やる気の減少、鬱、倦怠感、物忘れ、薄毛、頻尿、関節痛、高脂血症、動脈硬化などの症状の改善。
  • 女性の更年期障害特有の骨粗しょう症、腟前庭の乾燥感及び性交痛などの症状の改善。
  • 男性の更年期障害特有の筋肉の低下、性欲の減退などの症状の改善。

マカの効果

マカは南米アンデスの高地に住む人々の貴重な栄養源であると同時に、様々な体の症状の回復によいハーブと言われ、古くから薬を代用する高機能栄養食品として愛されています。
マカに豊富に含まれる栄養素の含有バランスは体内で利用される理想的な状態であり、ホルモンバランスや自律神経の働きを整え、体機能を内から正常化してくれるため、その効果は上記のように多岐に渡ります。

マカは必須アミノ酸、各種ビタミン、鉄分、カルシウムを始めとするミネラル類を豊富に含む完全栄養食品ですが、特にご注目いただきたいのはマカの体内ホルモン及び自律神経の調整機能です。
脳の視床下部がホルモンと自律神経の両方の調整機能を担っているため、ホルモンのバランスが乱れると、同時に自律神経の機能も乱れます。
自律神経の乱れは、全身倦怠感、めまい、頭重感、頭痛、肩凝り、動悸や腰痛、それに不眠や鬱状態を引き起こす危険性があります。

「ホルモンバランスは女性の問題。男性には関係ない。」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、女性も男性も若さと健康を保つためには、ホルモンバランスが不可欠です。

マカの栄養成分

マカの効果

マカは「一次代謝産物」と呼ばれる 必須アミノ酸、各種ビタミン、鉄分、カルシウムを始めとするミネラル類を豊富に含まれています。
これらの成分だけでも完全栄養食品ですが、特にご注目いただきたいのはマカの体内ホルモン及び自律神経の調整機能に効果のある「二次代謝産物」と呼ばれる成分です。

マカの有効成分「二次代謝産物」について

マカを含む植物は、光合成によって自身が生きていくための栄養素(炭水化物、タンパク質、アミノ酸、ミネラル)を作り出します。これらは「一次代謝産物」と呼ばれ、栽培方法や肥料などによって量を調整することができます。
そして、植物の偉大なちからとなるのが「二次代謝産物」と呼ばれる成分です。「二次代謝産物」は「一次代謝産物」から派生してできた有機化合物で、植物が外敵(植物の育つ環境など)から身を守るために、自分の体内で作り出した化学物質です。従って植物の育つ環境によって種類や量に違いが出ます。

昔からこの「二次代謝産物」を薬効成分とした多くの医薬品が開発されています。
「二次代謝産物」の種類が多いということは、それだけ人の身体に働きかける効果的な範囲も広がり、それぞれがからだの各部位で効果を生み出すことができると言えます。
マカに含まれる二次代謝産物にはマカ固有の成分macamides(マカミド)や不飽和脂肪酸誘導体であるmacaene(マカエン)、他にグルコシノレート類、イソチオシアネート類、アルカロイド類などが含まれており、ホルモンバランスの調節や脂質のエネルギー消費を上げる働きがあります。

マカ本来のちからを持つフニン産マカ

マカの効果

ペルーの中でも、フニンの地域はペルー政府から「マカの原産地」と認められていて、「原産地呼称」を使うことができます。
「原産地呼称」とは、ペルー政府が数あるマカの産地でも、気候条件・地理条件・伝統的な製法・味・香りなどを厳密に規定して制定したものです。
農業の専門家が「原産地呼称地域でとれたマカは最高の値がつく」というほど、価値あるマカなのです。
フニンは富士山よりも高い標高4,000m以上の高地で、厳しい寒暖の差、アンデス山脈から吹き下ろす強い風、強い紫外線が特徴の過酷すぎるともいえる環境で育っています。この過酷な環境こそが、植物が持っている力を強くし、マカの有効成分である二次代謝産物が増える最適な環境なのです。

日本のように穏やかな環境で甘やかして育ったマカは、アミノ酸、ミネラルを含むマカは出来ますが、マカ本来のちからである有効成分(二次代謝産物)はペルー産には敵いません。

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