キャッツクローは様々な研究結果で関節炎・リウマチなどに効果がある事が明らかに!研究結果や体験談をご紹介!

キャッツクローで関節痛を和らげる

関節痛とは?

階段の昇り降りがツライ、ふしぶしが痛い、立ち上がる時に痛みを感じるなど、関節の痛みを総称して「関節痛」といいます。

人間には膝、肘、指、肩、あご、腰、股関節、足など、約260個の関節があります。身体を自由に動かせるのはその関節がスムーズに機能を果たしているからなのです。

しかし、その体の色々な部位にある関節に何らかの異常が起こると、痛みが出たり、腫れたり、固まって動きにくくなったりする事があります。痛みも様々で、何をしなくても痛い場合や、動かすと痛みが出る場合があります。

関節痛の代表的なものでは、変形性関節症、痛風、関節リウマチ、外傷、細菌による感染症などがあり、関節痛を引きおこす原因は年代や症状によってさまざまです。

キャッツクロー

関節痛にキャッツクロー

アマゾンの先住民族達は関節炎・リウマチなどの抗炎症用を始め、様々な症状にキャッツクローを伝承薬として使用してきました。これらは様々な研究結果により、関節炎・リウマチなどに使用してきたことが正しかったことが証明されています。

キャッツクローの有効成分にはキノビック酸グルコシド・アルカロイド・ステロインなどが含まれています。特にキノビック酸グルコシドには抗炎症作用があり、さらに血流促進するアルカロイドなどの相乗効果により炎症性を伴うリューマチ・関節痛・腰痛・肩こり・神経痛に良いといわれています。また、オーストリアではフェルマイド関節炎の治療のためにキャッツクローを使用した試験が行われております。実験結果によれば、キャッツクローが抗炎症機能を示しています。

さらに、化学薬品の鎮痛剤は、一時的には痛みを和らげてくれますが副作用が気になる所です。しかし、キャッツクローには薬のような副作用がないという事も大きな特徴です。

キャッツクローの有効成分 効果効能
●キノビック酸グルコシド
●アルカロイド
●ステロイン など
●炎症性を伴うリウマチ
●関節痛・腰痛
●神経痛 など

キャッツクローを使った臨床

臨床実験においても肺がんの治癒効果やエイズに対する免疫力の増強効果などが実際に体験談として文献に紹介されていますが、残念ながら科学的にあるいは統計的に実証された研究は多くはありません。
その中で1995年、Dr.Armando Luza Salazarの研究では、リウマチ性関節炎の診断基準を満たす80名の患者に対しプラセボとシングルブラインドの投与実験を行っており、キャッツクロー投与群(1日6錠を6ヶ月間服用した31名)が、プラセボ投与群(30名)と比べて関節痛、夜間の痛み、朝のこわばりなどにおいて有意に改善傾向が見られたことを報告しています。キャッツクローのこうした優れた働きは、主に複合アルカロイドによるものと推測されており、抗炎症作用により鎮痛作用が効果を発揮する大きな要素として考えられています。

さらに日本では3人の医師の1996年「キャッツクローの腰椎・神経痛に対する有用性および安全性の評価」の臨床試験レポートが非常に今日意味あるものですのでご紹介します。

臨床試験

リウマチ性関節炎に限らず、変形性腰椎症や神経痛など老年者に見られやすい痛みや炎症を伴う疾患を対象としてキャッツクローの投与実験を実施した。
投与後の変化として、安静時の痛み、動作時の痛みなど9項目についてその症状変化を観察したところ「叩打痛」を除くすべての項目でプラセボに比して有意に痛みを改善することが示された。さらに今回は、複数の医師によるダブルブラインド法に基づいて試験を実施しているため、主観的評価を排除した信頼性の高いデータを得ることができた。

特に今回、被験者となり投与実験に最後まで参加した20名のうち、その70%に改善効果が見られ、有用を評価されたことはキャッツクローがリウマチ性の関節炎のみならず、慢性の間接痛や腰痛・神経痛にも幅広く天然の鎮痛効果を有していることが実証された。さらに、投与実験期間を通じて副作用と思われる症状はまったく観察されず、安全性の高さを再確認の高さを再確認する結果となった。

以上よりキャッツクローが今後腰痛や神経痛など痛みを伴う炎症性疾患に対し、予防あるいは医薬品の補助的食品として優れた健康増進自然食品となることが期待できた。

キャッツクロー体験談

例1:64歳・女性…慢性膝関節炎
ACTH注射による数年間の治療を行ってきた。食事療法とともに「キャッツクロー」の投与を行い、14日後に目覚しい改善があった。
その後、ACTH注射や「キャッツクロー」は必要ないほどに。ほとんど痛みはなくなり、運動能力にも向上が見られた。

例2:36歳・女性…リウマチ性関節炎
患者の報告によると、4週間程度で痛みが軽減し症状の回復がみられた。

例3:42歳・女性…リウマチ性関節炎と喘息と慢性気管支炎を併発気管支炎は消え、喘息の発作はたまにしか起こらずしかも弱くなった。関節の痛みはほとんどなくなった。

例4:62歳・女性…慢性関節リウマチ
数年で病気は進行し、関節はひどく腫れ、全く動くことが出来なくなっていました。「キャッツクロー」を投与したところ、ほとんど改善が見られ、新しい腫れはでなかった。仕事にも復帰することができた。

例5:17歳・女性…リウマチ性関節炎
4歳のときからリウマチ性の関節炎で、多量のコチゾンを投与ずる治療を行ってきた。結果としては成長が抑制され、容姿は2歳にしか見えない程であった。

担当医は「キャッツクロー」の投与に同意し、同時にコチゾンの投与量を一日100mgから10mgに徐々に減量した。
関節は完全に破壊はされておらず、服用によって全く正常に戻った。腰椎の関節は手術された。コチゾンの減量にかかわらず、患者の病状は目立って改善されていった。

キャッツクロー

適度な運動も組み合せる

関節痛を和らげるためには、適度な運動も大切です。血行をよくするだけではなく、筋肉やトレーニングにつながります。また、普段から体を動かすことで関節まわりをやわらかくして曲げ伸ばしがしやすくなります。ただし、身体に負担をかける運動はやめましょう。

また、肥満も関節に過度の負担を与えます。体重が1キロ増えただけでも膝にかかる負担はその3倍は増えてしまいます。 また、高齢になればなるほど筋肉が衰えてくるために、関節の支えが弱くもろくなっていきます。生活習慣病の予防のためにも生活習慣を見直して肥満を解消しましょう。

関節痛は完全には治りません。服用している薬をやめたり、寒くなると再発します。キャッツクローを使用したことにより完治することはできませんが、軽減することや再発を防ぐことはできます。ただし、人それぞれの体調や重症度が違うため時間がかかる場合もあると考えます。

まずは関節痛と向き合うことが大切です。アンデスの伝承薬として受け継がれてきた「奇跡のハーブ」キャッツクローで関節痛の痛みを軽減させましょう。

参考文献

■Silvia Klinar B.,Artemio Chang C.(Instituo de Productos Naturales IPRONA.Ica-PERU: ペルー国イカ県、サン・ルイス・ゴンサガ国立大学、薬学・バイオケミカル学部、天然産品院)

Antonio Lapa,Artu Da Silva,Salete De Abreu & Sonia Mesia(Escola Paulista de Medicina.U.F.de San Paulo-Brasil:ブラジル国サンパウロ連邦大学薬学パウリスタ校)共著

FOTPOCA誌 2006年5月号 (イカ県天然産品研究所の科学誌)

『キャッツクロー・トメントサ種:Uncaria tomentosa(Willd)D.C.
“una de gato”の鎮痛剤機能および抗ヒスタミン機能』

■Mr.Lwsilie Taylor著者(2002年)
「Herbal Secrets of the Rainforest」(熱帯雨林のハーブ(薬草)の秘密 第2版)

■RANDOMIZED DOUBLE BLIND TRIAL OF AN EXTRACT FROM THE PENTCYCLIC ALKALOID-CHEMOTYPE OF UNCARIA TOMENTSA FOR THE TREATMENT OF PHEUMATOID ARTHRITIS.MURE,E:HARTIG,F:EIBL,G:SCHIRMER,M:J RHEUMATOL.29 4:656-8(2000)
(DEPT OF INTERNAL MEDICINE,INNSBRUCK UNI HOSPITAL, AUSTRIA)

タイトルとURLをコピーしました