レモンの27倍、アセロラの約1.5倍のビタミンC!世界一ビタミンCを含むスーパーフルーツ「カムカム」とは?!

ビタミンCの王様とも呼ばれるカムカムはペルーアマゾン原産のフトモモ科の植物で、アマゾンの川辺や湿地などに自生しています。
主な産地であるアマゾン地域のプカルパ、イキトスの年間平均降雨量は2,000〜3,000mm(日本の年平均降雨量は約1700mm)と多く、さらに湿度も平均85%と高い熱帯雨林地域です。
雨季の間は増水したアマゾン川の中で育ち、乾季になると川の上に姿を表し、雨季の川の氾濫で上流から運ばれてきた栄養ある土が体積することで、農薬や肥料を使わなくても毎年スモモのような実をつけます。

カムカムが注目されるのは、「世界中の植物の中で、もっとも多くビタミンCを含む」といわれるほどの豊富なビタミンC含有量にあり、一般的にビタミンCを多く含む果物として有名なレモンやアセロラよりもビタミンCが多く含まれています。
そのカムカムのビタミンCの量は、レモンの27倍、アセロラの1.5倍といわれています。

さらに、完熟したカムカムの実は濃い赤色をしており、高含有のビタミンCだけでなく体の酸化を防ぐ天然ポリフェノールも多く含有しています。
数あるスーパーフードの中でも、特に天然のビタミンCと天然のポリフェノールが豊富に含まれている事から、健康志向の方や美容の関心が高い女性に注目されているスーパーフルーツなのです。

カムカム果実の色の違い

カムカムが熟す前は青い実をしており、ビタミンCの原料として青い実の状態で収穫される事も多くあります。赤い実と青い実は以下のような違いがあるといわれています。

ビタミンC含有量

完熟した赤い実の方がビタミンCの含有量は若干多いですが、そこまでの差はないとされています。

アントシアニンの量

抗酸化物質として注目されているアントシアニンは、完熟の赤い実の方が多く含まれています。 これは、赤く熟す際にアントシアニンの元になるアントシアン(果実や花の赤や紫の色素)の量が増えるためです。

味の違い

他の果物でもそうですが、カムカムも完熟するにつれて甘さが増して甘酸っぱい実となります。

青い実はビタミンCの原料として加工されることが多く、現地では赤い実をそのまま売っていたり、フレッシュジュースにして市場やレストランで売られています。
ジュースも完熟した赤いカムカムを使っているので、とてもきれいな天然のパッションピンク色をしています。現地でしか飲む事ができない完熟カムカムの贅沢なジュースです。

カムカムの豊富なビタミンCは大変デリケートで劣化しやすい特徴も…

一般的なカムカムの収穫時期は12月~3月になりますが、収穫後のカムカムのビタミンCは非常にデリケートであるため、酸化による劣化が激しく、時間と共に含有量が低下していきます。そのため、長距離・長時間の輸送には向いておらず、ペルー政府によってカムカムの果実、種子、苗の輸出も禁止されている事から、日本でカムカムの果実を手に取ることはできません。

輸出されるのはカムカムの果汁または果汁をパウダー化したもので、日本でも飲料、お菓子、化粧品、健康食品などの原料の一部として使われています。しかしながら、先ほども述べた通りカムカムはデリケートで時間と共にビタミンCの劣化が進み、熱にも弱い事から、品質を維持したまま加工させるという加工工程が非常に大切になります。

同じカムカムのサプリでもビタミンC含有量が異なります!

カムカムが大量に栽培されていないことと、果実の収穫量が毎年一定ではないことで、原材料を確保することも大変なコストや手間が掛かります。

そのため、市場にあるカムカムを使ったサプリメントの中には、コスト調整をするためにカムカムパウダーにマルトデキストリンを加えて量を調整していたりすることもあり、その分ビタミンCの含有量は落ちてしまいます。

逆に、カムカムパウダーだけしか使用していないサプリは、サプリメント市場では大変めずらしくとても希少と言えます。カムカムパウダーだけのサプリなのか、他の成分が配合されているのかは、原材料表記で確認ができます。

カムカムがスーパーフルーツとして注目される魅力がお分かりいただけましたでしょうか。
健康や美容、エイジングケアに、ますます注目が集まるカムカムを毎日の生活に摂り入れませんか。

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